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育児全般

夜泣きがつらい!どうしようもない時の対処法

夜泣きがつらい!どうしようもない時の対処法

毎日続く夜泣き。

抱っこであやしたり子守唄を歌ってもなかなか泣き止まず困っているのではないでしょうか。

貴重な睡眠時間が削られていき、疲労感と焦りから次第にイライラしてしまうことも。そんなとき子供とどう向き合うべきかをまとめました。

限界だと感じたら抱っこをやめて深呼吸しましょう

親の焦りやイライラは子供に伝わります。親の変化を感じ取った子供はますます泣いてしまいます。泣き止まない我が子にさらにイライラしてしまい、それを感じ取った子供が・・・と悪循環が生まれます。

何をやっても泣き止まないのであれば、無理をせずにいったん落ち着きましょう。

少しの間泣かせたままにしても大丈夫です。親が追い詰められていては子供にやさしくすることはできません。

下のリストを確認して問題がなければ抱っこをやめて数分間休憩しましょう。

赤ちゃんのチェックポイント

  • おむつは汚れていないか
  • 前回の食事から間隔が空きすぎていないか
  • 体温は上がりすぎていないか
  • 服のずれやボタンの掛け違いはないか
  • 子供が窒息するような危険はないか(ガーゼ・おくるみなど)

子供から離れたら深呼吸をして、水を飲み、外の空気を吸いましょう。誰かに話を聞いてもらってもいいかもしれません。気が紛れて次第に落ち着いてくるかと思います。

完璧な親になんてならなくていい

【体験談】何をやっても泣き止まない

夜泣きがなぜ起きるのかはいまだに解明されていないようです。原因がわからず明確な対応策もない夜泣きに毎日付き合うことは誰にとっても大変なことです。

私が経験した夜泣きは、普通に抱っこしているだけでは泣き止むことはなく、歩きながら抱っこをしている時だけ落ち着いてくれる泣き方でした。

赤ちゃんを抱いて家を歩き回り、体力の限界が来たら壁に寄りかかって休憩、したいのですがすぐに泣かれるのでまた歩き回るを毎日毎日何時間も繰り返していました。

しだいに肉体的にも精神的にも消耗していきました。とことん追い詰められた私は、瞬間的にですがよからぬ想像をしてしまうこともありました。

ネットで調べて出てくる対策(規則正しい生活・昼間に十分遊ばせるなど)をひととおりやってみてもうまくいかず、自分の何が悪いのかと途方に暮れていました。結局、赤ちゃんが泣き疲れるまで待つことしかできませんでした。

ネガティブになりすぎない。むしろ自分を褒めよう

この時期は「私のせいでこんなに泣かせてしまった」「私は育児が下手なんだ」とネガティブ思考になりがちです。

ただ、本当に親のせいなのでしょうか?「赤ちゃんは泣くのが仕事」といわれる通り、成長の過程で理由なく泣くこともあります。

ですから、やれることをひととおりやったのであれば親のせいで泣いているのではないと割り切ることも大切です。

子供の気持ちをすべて理解できる親はいません。完璧じゃなくていいんです。親だって一人の人間です。

少しばかり育児の手を抜いて親自身の心身の健康を大切にしましょう。親が元気になれば結果的に良い育児につながっていくはずです。

一生懸命子供に向き合おうとする自分を褒めましょう。困難に向き合っている自分を認め、最大限いたわりましょう。

一人で抱えない。家族や自治体の支援に頼ろう

この時期に発生する育児のタスク量は、夫婦で協力できていたとしても抱えきれないほどに膨大です。

なおかつ乗り越えていくためには親自身の心身の健康が重要となってきます。一人で抱え込むことは極力避けたいところです。

相談できる家族や自治体の保育サービスに頼ることはとても良い選択だと思います。特に自治体のサービスは安価で手厚いサービスを提供しているところが多く、非常におすすめです。

我が家で自治体の保育サービスを実際に活用してみた感想を下記の記事にまとめてあります。興味がある方はお読みください。

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お子様のためにも無理をなさらずにどうかご自愛ください。

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